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過去最多の山岳遭難!東京消防庁 山岳救助隊の過酷な訓練に密着 – 原因は軽装登山と写真映え?
増加する山岳遭難:過去最多の遭難者数と救助要請
警察庁の発表によると、2025年7月と8月に全国で発生した山岳遭難は、発生件数、遭難者数ともに1968年以降で過去最多を記録しました。この背景には、軽装登山や写真撮影に夢中になることによる滑落など、安易な登山による事故の増加が指摘されています。東京消防庁の山岳救助隊は、このような状況に対応するため、日々過酷な訓練を重ねています。
東京消防庁 山岳救助隊:資格化された精鋭部隊
東京消防庁には、奥多摩や八王子など4つの消防署に山岳救助隊が配置されています。救助技術の統一を図るため、隊員は資格取得を義務付けられています。この記事では、資格取得を目指す現役消防官たちの7日間にわたる訓練に密着し、その様子を詳細にレポートします。
救助訓練:連携とコミュニケーションが鍵
訓練では、滑落者の救出を想定した実践的な内容が行われました。隊員たちは、整備された登山道を離れ、要救助者まで安全かつ最短のルートを選択します。訓練のポイントは、隊員同士の連携とコミュニケーションです。互いに声を掛け合うことで、救助活動がスムーズに進み、事故を未然に防ぐことができます。訓練では、ロープの色を巡る認識のずれなど、課題も浮き彫りになりましたが、すぐに改善策が講じられました。渡邉政人教官は、「上と下の連携というところで、さっきロープの使う色が違った部分がありましたので、そこはやはり共通認識を持てていなかったというのが次への大きな課題となります」と述べています。しかし、2回目の訓練では、コミュニケーションが改善され、より安全なルートを選択することができました。
軽装登山と写真映え:遭難原因の増加
深瀬音々記者は、今回の取材で初めて登山を体験し、「どんな山でも甘く見てはダメだ」と強く感じたと語っています。東京消防庁の渡邉教官によると、近年、サンダルやヒールでの登山、写真撮影に夢中になっての滑落など、「軽装登山」や「写真映え」が原因の遭難が増加しているとのことです。観光客が多い山でも、油断せずに注意を払う必要があると警鐘を鳴らしています。
遭難時の対応:躊躇せずに通報を
東京消防庁は、もし遭難したり、ケガで動けなくなったりしたら、「とにかく躊躇せずに通報してほしい」と呼びかけています。通報する際には、地図アプリなどで自分の座標を把握し、正確な位置情報を伝えることが重要です。110番または119番に通報し、救助を要請してください。
まとめ:安全な登山のために
山岳遭難は、事前の準備と注意によって防ぐことができます。登山計画をしっかりと立て、適切な装備を準備し、体調を万全に整えてから登山に臨みましょう。また、登山中は常に周囲の状況に注意し、無理な行動は避けましょう。安全な登山を心がけ、美しい自然を満喫してください。
FAQ:山岳遭難に関するよくある質問
- Q: 山岳遭難が過去最多になった原因は何ですか?
A: 軽装登山や写真撮影に夢中になることによる滑落など、安易な登山による事故の増加が主な原因です。
- Q: 東京消防庁 山岳救助隊はどのような訓練をしていますか?
A: 滑落者の救出を想定した実践的な訓練を行っています。隊員同士の連携とコミュニケーションを重視し、事故を未然に防ぐための技術を磨いています。
- Q: 遭難した場合、どうすれば良いですか?
A: 躊躇せずに110番または119番に通報してください。地図アプリなどで自分の座標を把握し、正確な位置情報を伝えることが重要です。
- Q: 登山をする際に注意すべきことは何ですか?
A: 登山計画をしっかりと立て、適切な装備を準備し、体調を万全に整えてから登山に臨みましょう。また、登山中は常に周囲の状況に注意し、無理な行動は避けるようにしましょう。
この記事が、安全な登山の一助となれば幸いです。ご意見やご感想は、以下のコメント欄にお寄せください。
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警察庁によると、今年7月と8月に全国で発生した山岳遭難は、発生件数、遭難者数いずれも統計が残る1968年以降で過去最多となりました。
東京消防庁の山岳救助隊、その過酷な訓練に密着しました。
■「メインロープ赤?」「白が?」救助活動訓練で“大きな課題”
取材したのは、奥多摩や八王子など、4つの消防署に配置されている東京消防庁の山岳救助隊です。技術力を統一するため、資格化されました。
現役の消防官たちが、資格取得を目指し、7日間にわたる訓練を受講します。
この日は、滑落した人の救出を想定した、最も本番に近い訓練が行われました。
整備された登山道を離れ、要救助者までの安全かつ最短なルートをたどります。
今回の訓練のポイントについて…
東京消防庁 渡邉政人 教官
「自分の行動だけに集中しないで、仲間や隊長の声にしっかり耳を傾けて、よりそれぞれが連携して活動ができるようなところ」
隊員どうしで声をかけあうことで、救助活動がスムーズにいき、さらに救助中に起こり得る事故も防ぐことができるといいます。
すると、「要救助者、発見!」との声が辺りに響きます。先に着いた隊員が要救助者の元へ。
しかし、その場所は油断したら滑り落ちてしまいそうな急斜面でした。
訓練生
「堀井主任、要救助者、移動不能」
すぐに体制を整える隊員たち。担架をおろすため、木にロープを巻き付けていきます。
今回の訓練のポイントでもある「コミュニケーション」をとるため、隊員の大きな声が響きますが…
教官
「メイン(ロープ)とバックアップ(ロープ)伝わってる?下に」
訓練生
「メイン(ロープ)が赤」
「メイン赤?」
「白がバックアップ(ロープ)」
「メインが赤?」
普段は別々の消防署で活動する隊員たち。いつも通りとはいきません。
東京消防庁 渡邉政人 教官
「上と下の連携というところで、さっきロープの使う色が違った部分がありましたので、そこはやはり共通認識を持てていなかったというのが次への大きな課題となります」
■「隊長役中心に判断」 課題踏まえ、すぐさま訓練
その後、無事に搬送を終え1回目の訓練が終了。
課題を踏まえ、すぐさま2回目の訓練が始まります。
予期せぬ事故を防ぐこともできる隊員どうしのコミュニケーション。何をやっているかわかるように、隊員の声が響きます。
訓練生
「メインが?」
「白。黄色がバックアップ」
「よし」
「方向替えしましょう」
その様子を見た渡邉教官は、隊員どうしのコミュニケーションを評価しました。
東京消防庁 渡邉政人 教官
「下からの状況も、上にしっかり伝わっています」
意思疎通がとれたことで、先ほどより、安全なルートを選ぶことができました。
東京消防庁 渡邉政人 教官
「今そこにいる隊長役を中心に、判断した結果だと思います」
■「“軽装登山”と“写真映え”での滑落が増加」遭難者数・件数ともに過去最多
井上貴博キャスター:
警察庁によると、2025年7月と8月に全国で発生した山岳遭難について、▼発生件数は808件、▼遭難者数は917人だということです。
いずれも統計開始の1968年以降で過去最多となりました。
急斜面を登る過酷さはもちろんですが、連携を図った訓練の状況は、なかなか見られないものでした。
山岳救助隊を取材 深瀬音々 記者:
今回、初めて登山をしましたが、「どんな山でも甘く見てはダメだ」と強く感じました。
今回は訓練の山なので悪路でしたが、皆さんがご存知の有名な山でも、一歩踏み外すと悪路が広がっています。
そういった環境で、「ケガをして動けなくなってしまったら」と思うと、改めて「舐めてはいけない」と感じました。
東京消防庁の渡邉教官によると、要救助者の中には、近年サンダルやヒールで登山をしてケガをした▼「軽装登山」、▼「写真映え」など撮影に夢中になって滑落してしまったケースが増えているそうです。
観光客が多い山は、一見簡単に登れそうで油断してしまいがちですが、そういう山だからこそ、気を引き締めなければならないと感じました。
井上キャスター:
比較的登りやすいと言われている高尾山もそうですし、一方で難しい富士山など、全国各地で遭難者が増えています。そういった状況から、「救助費用を自己負担にすべきじゃないか」と、各自治体で議論がなされています。
費用の問題ももちろんですが、それ以上に現場の皆さんが命がけで、救助してくださっていることも、どうにかお伝えできないものかと思いました。
陸上100mハードル 元日本代表 木村文子さん:
私も訓練している現場を初めて目にしました。普段一緒に働かれていない方たちが、連携を取ること自体難しいことだと思います。このような訓練に時間を費やしてくださっていることを再認識しました。
■遭難したら地図アプリで「座標を」 どうやって?
深瀬音々 記者:
もし、遭難したり、ケガで動けなくなったりしたら、「とにかく躊躇せずに通報してほしい」と、東京消防庁の方は言っていました。
110番と119番がありますが…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20250918-6261263)
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動画情報
- タイトル: 山岳遭難が過去最多…要救助者に多い“軽装登山”“写真映え” 東京消防庁の山岳救助隊に密着【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
- チャンネル: TBS NEWS DIG Powered by JNN
- 再生数: 4933 回
- 公開日: 2025-09-18 20:29:35
- オリジナルURL: https://www.youtube.com/watch?v=_5EO1c-UQhc
警察庁によると、今年7月と8月に全国で発生した山岳遭難は、発生件数、遭難者数いずれも統計が残る1968年以降で過去最多となりました。
東京消防庁の山岳救助隊、その過酷な訓練に密着しました。
■「メインロープ赤?」「白が?」救助活動訓練で“大きな課題”
取材したのは、奥多摩や八王子など、4つの消防署に配置されている東京消防庁の山岳救助隊です。技術力を統一するため、資格化されました。
現役の消防官たちが、資格取得を目指し、7日間にわたる訓練を受講します。
この日は、滑落した人の救出を想定した、最も本番に近い訓練が行われました。
整備された登山道を離れ、要救助者までの安全かつ最短なルートをたどります。
今回の訓練のポイントについて…
東京消防庁 渡邉政人 教官
「自分の行動だけに集中しないで、仲間や隊長の声にしっかり耳を傾けて、よりそれぞれが連携して活動ができるようなところ」
隊員どうしで声をかけあうことで、救助活動がスムーズにいき、さらに救助中に起こり得る事故も防ぐことができるといいます。
すると、「要救助者、発見!」との声が辺りに響きます。先に着いた隊員が要救助者の元へ。
しかし、その場所は油断したら滑り落ちてしまいそうな急斜面でした。
訓練生
「堀井主任、要救助者、移動不能」
すぐに体制を整える隊員たち。担架をおろすため、木にロープを巻き付けていきます。
今回の訓練のポイントでもある「コミュニケーション」をとるため、隊員の大きな声が響きますが…
教官
「メイン(ロープ)とバックアップ(ロープ)伝わってる?下に」
訓練生
「メイン(ロープ)が赤」
「メイン赤?」
「白がバックアップ(ロープ)」
「メインが赤?」
普段は別々の消防署で活動する隊員たち。いつも通りとはいきません。
東京消防庁 渡邉政人 教官
「上と下の連携というところで、さっきロープの使う色が違った部分がありましたので、そこはやはり共通認識を持てていなかったというのが次への大きな課題となります」
■「隊長役中心に判断」 課題踏まえ、すぐさま訓練
その後、無事に搬送を終え1回目の訓練が終了。
課題を踏まえ、すぐさま2回目の訓練が始まります。
予期せぬ事故を防ぐこともできる隊員どうしのコミュニケーション。何をやっているかわかるように、隊員の声が響きます。
訓練生
「メインが?」
「白。黄色がバックアップ」
「よし」
「方向替えしましょう」
その様子を見た渡邉教官は、隊員どうしのコミュニケーションを評価しました。
東京消防庁 渡邉政人 教官
「下からの状況も、上にしっかり伝わっています」
意思疎通がとれたことで、先ほどより、安全なルートを選ぶことができました。
東京消防庁 渡邉政人 教官
「今そこにいる隊長役を中心に、判断した結果だと思います」
■「“軽装登山”と“写真映え”での滑落が増加」遭難者数・件数ともに過去最多
井上貴博キャスター:
警察庁によると、2025年7月と8月に全国で発生した山岳遭難について、▼発生件数は808件、▼遭難者数は917人だということです。
いずれも統計開始の1968年以降で過去最多となりました。
急斜面を登る過酷さはもちろんですが、連携を図った訓練の状況は、なかなか見られないものでした。
山岳救助隊を取材 深瀬音々 記者:
今回、初めて登山をしましたが、「どんな山でも甘く見てはダメだ」と強く感じました。
今回は訓練の山なので悪路でしたが、皆さんがご存知の有名な山でも、一歩踏み外すと悪路が広がっています。
そういった環境で、「ケガをして動けなくなってしまったら」と思うと、改めて「舐めてはいけない」と感じました。
東京消防庁の渡邉教官によると、要救助者の中には、近年サンダルやヒールで登山をしてケガをした▼「軽装登山」、▼「写真映え」など撮影に夢中になって滑落してしまったケースが増えているそうです。
観光客が多い山は、一見簡単に登れそうで油断してしまいがちですが、そういう山だからこそ、気を引き締めなければならないと感じました。
井上キャスター:
比較的登りやすいと言われている高尾山もそうですし、一方で難しい富士山など、全国各地で遭難者が増えています。そういった状況から、「救助費用を自己負担にすべきじゃないか」と、各自治体で議論がなされています。
費用の問題ももちろんですが、それ以上に現場の皆さんが命がけで、救助してくださっていることも、どうにかお伝えできないものかと思いました。
陸上100mハードル 元日本代表 木村文子さん:
私も訓練している現場を初めて目にしました。普段一緒に働かれていない方たちが、連携を取ること自体難しいことだと思います。このような訓練に時間を費やしてくださっていることを再認識しました。
■遭難したら地図アプリで「座標を」 どうやって?
深瀬音々 記者:
もし、遭難したり、ケガで動けなくなったりしたら、「とにかく躊躇せずに通報してほしい」と、東京消防庁の方は言っていました。
110番と119番がありますが…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20250918-6261263)
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