60代以上のシニア起業が増加 きっかけは趣味・特技 70歳で起業した社長を取材【ワイド!スクランブル】(2025年10月29日)

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89歳社長が教える!着物をもっと身近にする「さくら造り帯」シニア起業の成功例

着物をもっと手軽に!「さくら造り帯」とは?

近年、60代以上のシニア層の起業が増加傾向にあります。その背景には、長年培ってきた経験やスキルを活かしたいという意欲、そして社会貢献への思いがあります。この記事では、金融機関退職後、趣味の着付けを生かして起業し、89歳にして「さくら着物工房」の社長を務める鈴木富佐江さんの事例を紹介します。彼女が考案した「さくら造り帯」は、着物を簡単に着られるようにする画期的なアイデアです。

折り紙から着想を得た「さくら造り帯」

鈴木富佐江さんは、東京・調布市で「さくら着物工房」を主宰しています。彼女が考案した「さくら造り帯」は、帯を切らずに、折り紙のように折ったり、糸と針で止めたりして形作るのが特徴です。従来の造り帯は帯を切って作ることが多かったのですが、鈴木さんの方法は帯を傷つけないため、大切な帯も気軽に活用できます。この「さくら造り帯」は、着付けが難しいと感じている人にとって、非常に魅力的な選択肢となっています。

着付け未経験者でも5分で完成!

実際に、着付け未経験の番組スタッフが「さくら造り帯」に挑戦したところ、わずか5分ほどで帯を着けることができました。従来の着付けでは難しい帯結びも、「さくら造り帯」なら簡単にできるため、着付けのハードルが大幅に下がります。鈴木さんの教室は評判となり、これまでに2000人以上の生徒に作り方を教えてきました。

起業のきっかけは脳梗塞からのリハビリ

鈴木さんが「さくら造り帯」を考案したきっかけは、65歳の時に患った脳梗塞でした。右手が思うように動かせなくなり、好きな着物を着ることができなくなったのです。しかし、ボランティアで折り紙を教えていた経験から、帯を折り紙のように折れば何でもできるのではないかと考え、「さくら造り帯」を生み出しました。70歳の時に特許を取得し、株式会社「さくら着物工房」を設立。現在もパソコンを使い、チラシ作りなどを行っています。

シニア起業増加の背景と注意点

近年、シニア世代の起業が増加傾向にあります。帝国データバンクによると、昨年新しく設立された法人は過去最多を記録し、2019年に60代で起業した人の割合は10.3%だったのに対し、昨年は13.2%に増加しました。背景には、大手企業を中心に副業や兼業を解禁する動きや、政府がスタートアップを支援する動きがあると考えられます。内閣府の調査では、60歳以上の6割以上が70歳以上まで収入を伴う仕事をしたいと回答しています。

シニア起業の注意点

経営の専門家である銀座セカンドライフ代表の片桐実央さんによると、シニアが起業する際には、現役時代に培ってきた技術や人脈を利用できる分野で起業することが重要です。また、最初から人を雇ったり、賃貸の事務所を開設したりせず、少しずつ事業を拡大することが大切だと述べています。

今後の展望:Zoomで全国へ発信

鈴木さんは、Zoomで発信できる形で若い世代に情報を送り、着物が身近になるように指導したいという夢を持っています。彼女の起業は、高齢になっても新しいことに挑戦し、社会に貢献できることを示しています。

FAQ:さくら着物工房とシニア起業に関するQ&A

  • Q: 「さくら造り帯」とは何ですか?
  • A: 帯を切らずに、折り紙のように折ったり、糸と針で止めたりして形作る、簡単に着物を着られるようにする帯のことです。
  • Q: 「さくら着物工房」の社長は誰ですか?
  • A: 鈴木富佐江さんです。(2025年10月現在89歳)
  • Q: 鈴木さんが起業した年齢は?
  • A: 70歳です。
  • Q: シニア起業が増加している理由は?
  • A: 大手企業を中心に副業や兼業を解禁する動きや、政府がスタートアップを支援する動きがあるためです。
  • Q: シニア起業の注意点は?
  • A: 現役時代に培ってきた技術や人脈を利用できる分野で起業し、最初から大規模な投資をしないことです。

まとめ

89歳にして起業家として活躍する鈴木富佐江さんの事例は、年齢に関係なく、情熱とアイデアがあれば誰でも新しいことに挑戦できることを示しています。「さくら造り帯」は、着物を着るハードルを下げ、より多くの人に着物の魅力を伝える素晴らしいアイデアです。あなたも、長年培ってきた経験やスキルを活かして、新しい一歩を踏み出してみませんか?ぜひ、この記事を参考に、シニア起業の世界に飛び込んでみてください。関連情報として、高齢者の起業支援に関する情報を調べてみるのも良いでしょう。


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 今、会社を起こす60代以上のシニア層が増えている。番組では、金融機関を退職後、趣味の着物の着付けを生かして起業した女性を取材した。

■「さくら造り帯」を考案した89歳社長 折り紙に着想

 東京・調布市の閑静な住宅街にある一軒の家。中では、何かを作る着物姿の女性たちが…。

さくら着物工房 社長
鈴木富佐江さん(89)
「(Q.ここで何をしている?)造り帯を作る練習をしています」

 指導しているのは、鈴木富佐江さんだ。

「長い帯を折り畳んでいって形を整えて、要所要所糸と針で止めていく。簡単に切らないで折り紙のように畳んで付けられる簡単な着方を提案しています」

 そもそも造り帯とは、着物を簡単に着付けるために、あらかじめ帯を形作っておくものだ。

 帯を切って作ることが多かったが、鈴木さんは帯を傷つけずに、折り紙のように折ったり、糸と針で止めたりして形作る「さくら造り帯」を考案、その作り方を教えている。

 着物の帯を結ぶのは難しく、複雑な結び方だと、1人で着付けをするのは大変だ。では、鈴木さんの帯はどのくらい簡単なのか?着付け未経験の番組スタッフがやってみた。

 まずは帯を腰の後ろで固定。帯を巻き、位置を調整したら、後はひもを結ぶだけ。わずか5分ほどで、帯を着けることができた。

番組スタッフ
「すごく簡単でした。初めての私でも5分くらいでできる」

 着付けが簡単にできるようになると鈴木さんの教室は評判となり、これまで2000人以上の生徒に教えてきたのだという。

 鈴木さんは、なぜ、この「造り帯」を考え付いたのか?

「若い時から着物を楽しんでいました。それが、65歳の時に脳梗塞(こうそく)になって帯を自分で結ぶことができなくなりました」

 金融機関で働いていた鈴木さん。定年後に脳梗塞を患い、右手が思うように動かせなくなり、好きな着物を着ることができなくなったという。しかし…。

「ボランティアで折り紙を教えたりしている。帯を折り紙だと思って折れば何でもできると気が付いた。早速帯を畳んでみました。思った以上に簡単に美しくできるので、何とかモノにしたいと思った」

 折り紙に着想を得て、「さくら造り帯」を生み出した鈴木さん。特許を取得し、多くの人に伝えたいと70歳の時に株式会社「さくら着物工房」を設立した。

 現在はチラシ作りなどもパソコンを使い、自分で行っている。

「自分で作らないと安心じゃない。難しいのも頭の体操だと思ってやっています」

 鈴木さんは起業したことで新たな夢もできたという。

「Zoomで発信できる形で若い皆さんに情報を送り、着物が身近になるようにご指導できたらいい。そんな大きい夢を見ています」

■シニア起業増加 注意点も

 60歳を超えたいわゆるシニア世代による起業が、年々増えているという。

 帝国データバンクによると、去年新しく設立された法人は15万3789社と過去最多を記録した。

 2019年に60代で起業した人の割合は10.3%だったが、去年は13.2%に増加した。これは2000年以降で最も高い割合だということだ。

 その背景には、大手企業を中心に副業や兼業を解禁する動きや、政府がスタートアップを支援する動きがあるとみられている。

 また、内閣府が2024年度に60歳以上の人を対象に行った調査では、「何歳まで収入を伴う仕事をしたいか?」という質問に「70歳ぐらいまで」や「それ以上の年齢でも希望する」という回答が6割以上を占めたということだ。

 経営の専門家は起業する際に注意する点があるという。これまで8000人以上のシニア層に起業の支援を行ってきた、銀座セカンドライフ代表の片桐実央さんに聞いた。

 「全く未知の分野ではなく、現役時代に培ってきた技術や人脈を利用できる分野で起業することが重要。また、最初から人を雇ったり、賃貸の事務所を開設したりせず、少しずつ事業を拡大することが大切」と話す。

(「大下容子ワイド!スクランブル」2025年10月28日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

動画情報

  • タイトル: 60代以上のシニア起業が増加 きっかけは趣味・特技 70歳で起業した社長を取材【ワイド!スクランブル】(2025年10月29日)
  • チャンネル: ANNnewsCH
  • 再生数: 23294 回
  • 公開日: 2025-10-29 09:56:46
  • オリジナルURL: https://www.youtube.com/watch?v=ioiEWRJQ5Wc

 今、会社を起こす60代以上のシニア層が増えている。番組では、金融機関を退職後、趣味の着物の着付けを生かして起業した女性を取材した。

■「さくら造り帯」を考案した89歳社長 折り紙に着想

 東京・調布市の閑静な住宅街にある一軒の家。中では、何かを作る着物姿の女性たちが…。

さくら着物工房 社長
鈴木富佐江さん(89)
「(Q.ここで何をしている?)造り帯を作る練習をしています」

 指導しているのは、鈴木富佐江さんだ。

「長い帯を折り畳んでいって形を整えて、要所要所糸と針で止めていく。簡単に切らないで折り紙のように畳んで付けられる簡単な着方を提案しています」

 そもそも造り帯とは、着物を簡単に着付けるために、あらかじめ帯を形作っておくものだ。

 帯を切って作ることが多かったが、鈴木さんは帯を傷つけずに、折り紙のように折ったり、糸と針で止めたりして形作る「さくら造り帯」を考案、その作り方を教えている。

 着物の帯を結ぶのは難しく、複雑な結び方だと、1人で着付けをするのは大変だ。では、鈴木さんの帯はどのくらい簡単なのか?着付け未経験の番組スタッフがやってみた。

 まずは帯を腰の後ろで固定。帯を巻き、位置を調整したら、後はひもを結ぶだけ。わずか5分ほどで、帯を着けることができた。

番組スタッフ
「すごく簡単でした。初めての私でも5分くらいでできる」

 着付けが簡単にできるようになると鈴木さんの教室は評判となり、これまで2000人以上の生徒に教えてきたのだという。

 鈴木さんは、なぜ、この「造り帯」を考え付いたのか?

「若い時から着物を楽しんでいました。それが、65歳の時に脳梗塞(こうそく)になって帯を自分で結ぶことができなくなりました」

 金融機関で働いていた鈴木さん。定年後に脳梗塞を患い、右手が思うように動かせなくなり、好きな着物を着ることができなくなったという。しかし…。

「ボランティアで折り紙を教えたりしている。帯を折り紙だと思って折れば何でもできると気が付いた。早速帯を畳んでみました。思った以上に簡単に美しくできるので、何とかモノにしたいと思った」

 折り紙に着想を得て、「さくら造り帯」を生み出した鈴木さん。特許を取得し、多くの人に伝えたいと70歳の時に株式会社「さくら着物工房」を設立した。

 現在はチラシ作りなどもパソコンを使い、自分で行っている。

「自分で作らないと安心じゃない。難しいのも頭の体操だと思ってやっています」

 鈴木さんは起業したことで新たな夢もできたという。

「Zoomで発信できる形で若い皆さんに情報を送り、着物が身近になるようにご指導できたらいい。そんな大きい夢を見ています」

■シニア起業増加 注意点も

 60歳を超えたいわゆるシニア世代による起業が、年々増えているという。

 帝国データバンクによると、去年新しく設立された法人は15万3789社と過去最多を記録した。

 2019年に60代で起業した人の割合は10.3%だったが、去年は13.2%に増加した。これは2000年以降で最も高い割合だということだ。

 その背景には、大手企業を中心に副業や兼業を解禁する動きや、政府がスタートアップを支援する動きがあるとみられている。

 また、内閣府が2024年度に60歳以上の人を対象に行った調査では、「何歳まで収入を伴う仕事をしたいか?」という質問に「70歳ぐらいまで」や「それ以上の年齢でも希望する」という回答が6割以上を占めたということだ。

 経営の専門家は起業する際に注意する点があるという。これまで8000人以上のシニア層に起業の支援を行ってきた、銀座セカンドライフ代表の片桐実央さんに聞いた。

 「全く未知の分野ではなく、現役時代に培ってきた技術や人脈を利用できる分野で起業することが重要。また、最初から人を雇ったり、賃貸の事務所を開設したりせず、少しずつ事業を拡大することが大切」と話す。

(「大下容子ワイド!スクランブル」2025年10月28日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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